ITOCHU OIL EXPLORATION CO.,LTD.

社長挨拶

伊藤忠石油開発株式会社(CIECO)は1972年にインドネシア・イリアンジャヤでの石油探鉱・開発を推進するために設立され、試掘1号井で出油に成功し、1年後には商業生産を開始するという幸運に恵まれ事業をスタートしました。

以来、伊藤忠グループのエネルギー資源開発事業を担う中核企業として数多くの石油・天然ガス探鉱・開発・生産プロジェクトに参画し、わが国のエネルギー安定供給に貢献するとともに伊藤忠グループの事業領域と収益の拡大に貢献してきました。

2004年3月には大規模化するエネルギー資源開発プロジェクトに即応できる推進体制構築のため、当社保有の上流事業関連資産を親会社の伊藤忠商事株式会社に分割譲渡しました。

現在は同社エネルギー部門と緊密な連携を図り、グループが保有する上流事業全般の管理と運営を行うとともに、2015年にグループの原油・天然ガス持分量を2009年比倍増するとの目標を掲げ、新規案件の発掘・企画・評価を行い事業の拡大を図っています。

現在当社の事業活動地域は北海、アルジェリア、ナミビア、アゼルバイジャン、カタール、オマーン、ロシア、米国、豪州など全世界に亘っていますが、今後も伊藤忠グループのグローバルな情報ネットワークを最大限活用し優良プロジェクトの獲得を目指します。

近年、地球温暖化防止のため、温暖化効果ガス排出量削減=化石燃料消費量削減が大きな社会的テーマとなっています。しかしながら発展途上国では生活レベル向上のためにその経済活動はますます活発になっており、石油・天然ガスの消費量は今後も漸増することは避けらないと考えられます。環境負荷軽減に最大限の配慮をしながら低廉なエネルギーの安定供給を図るという難問を解くことは、途上国の生活水準向上と世界経済の持続的成長のための喫緊の課題ですが、当社はこの課題に挑戦しステークホルダーの皆様の期待に応えるべく、エネルギー資源開発事業を今後も積極的に推進致します。

代表取締役社長 松川良夫

2010年7月

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